第13回エコアクション21全国交流研修大会in東京が開催されました!

 平成30年10月12日(金)~13日(土)の2日間にかけて、一般財団法人持続性推進機構(IPSuS)、エコアクション21中央事務局、エコアクション21地域事務局東京中央が共同で開催する「エコアクション21全国交流研修大会」がベルサール神田で開催されました。

期日 平成30年10月12日(金)~13日(土)
場所 ベルサール神田(東京)

研修1日目 平成30年10月12日(金)

基調講演

「生物多様性と私達の生活」

国立環境研究所 主席研究員  五箇 公一 氏

 地球上で進行している生物多様性減少の根本原因は、人間という生物が爆発的に増加し、地球上のエネルギーの大部分を独占していることです。本来地球上の生物は、生態系というシステムの中で物質循環を行い、その生息数のバランスをとっていたが、人間が生活を行っていく中で大きな負荷が加わるようになり、生物の生息循環の悪化を招いています。人間が文明・経済を発展させてきた裏では、多くの自然を犠牲にしてきており、自然を守るために今後は個人レベル・国家レベル・地球レベルで持続的に利用しながら経済活動を行っていく必要があると述べられました。

研修講義

「課題とチャンスを活かす審査とは」

エコアクション21中央事務局 参与  黒柳 要次 氏

  • エコアクション21ガイドライン2017年版移行における主な改定のポイント
  • 「課題とチャンスの明確化」を新しく追加。
    審査員は代表者へインタビューを行い、従来の審査事項に加え、経営・環境の2つの視点から課題とチャンスを見出すことが重要と述べられました。

分科会

代表者による経営における課題とチャンスの取りまとめ

研修2日目 平成30年10月13日(土)

分科会発表会

 分科会の発表を終えて、中央事務局より課題とチャンスの明確化について公表がありました。代表者が日頃から考えていること、感じていることを聞き出し、外的要因、内的要因から企業のチャンスを見出すことを言われました。重要なのは経営のために行ったことが環境のためになっているかがポイントと述べられました。

講演

「エコアクション21の今後の課題」

一般財団法人持続性推進機構 理事長  安井 至 氏

 エコアクション21の今後の課題として、SDGs(持続可能な開発目標)について述べられました。SDGsとは、長期的な視点で社会のニーズを重視した経営と事業展開であり、CO2排出の少ないエネルギーの利用やリサイクルの推進、節水等への取組みにより、企業のイメージの向上や経営リスクを回避するとともに、社会貢献や地域での信頼獲得に繋がると述べられました。